未曽有の災害や事故から始まった2024年。ご関係されます方々には謹んでお見舞い申し上げます。とりわけ能登地方を襲った大地震に関しましては、小生も2017年から2019年までの3年間、金沢で勤務しており、輪島の朝市通り、里山海道等々、あの美しい能登半島の諸景色の変わり果てた姿に言葉もありません。早い復興を祈念しております。
さて、日頃は立教大学体育会ラグビー部への多大なるご支援、ご声援を賜り、心より感謝申し上げます。創部100周年という節目であった昨シーズン。皆々様のおかげをもちまして、“対抗戦Aグループ2勝”という結果を残すことができました。2年続けての結果です。掲げた「大学選手権出場」という目標には届きませんでしたが、本当にあと一歩のところまできたという実感は2年前と比し高くありますし、確実に前進したという思いです。これもひとえに皆々様からの熱いご声援のおかげだと思っております。本当にありがとうございました。
新たな100年へ。101年目となります2024年シーズンインは正式には2/3からとなりますが、既に活動(練習)としてはお正月明け1/6よりスタートしております。学生も“今年こそ”とこれまで以上に目標達成への意欲を示しております。そして“今年こそ”応援してくださる皆様に感動を与えられる年にしたいとの思いで一杯です。どうか引き続きのご支援、より一層のご声援を賜れば幸いでございます。よろしくお願い申し上げます。
末筆となりますが、どうか健康にご留意され、2024年が皆様にとって素晴らしい年になりますこと、そして皆々様のご健勝を心より祈念申し上げております。
立教大学体育会ラグビー部
監督 元治 裕一
コメント