Interview
2024年11月07日(木)
中優人(4年・SO/CTB)
「GOOD LUCK!!」
ラグビーを始めたきっかけを教えてください。
5歳の時、両親がテレビでラグビーを見ていた際に、「ラグビーをやってみたい」と言ったことがきっかけです。そのまま、近所のラグビースクール(練馬ラグビースクール)で始めました。今年で17年目になりますが、周囲の環境に恵まれていたので今日まで続けてこられました。
大学に入学してから印象に残っている試合はありますか。
大学2年生時の、関東大学対抗戦青山学院大学戦です。史上初の2勝を挙げることができ、立教大学ラグビー部の新たな歴史を作れたからです。
ラグビーを続けてきて良かったことはありますか。
一生の友達ができたことです。辛い練習を乗り越え、苦楽を共にしたからこそ仲間との絆が強いです。特に高校時代のチームメイトは試合で戦うこともあり、いつも楽しみにしています。
プレーしている中で、好きな瞬間はありますか。
自分で考えたサインプレーがトライに繋がった瞬間です。やはり、思い通りに試合を進めることができると、スタンドオフとしてやりがいを感じます。
今年のチームの雰囲気はどうですか。
例年に比べて、上級生と下級生の距離感が近いです。そのため、練習中も分け隔てなく意見が言いやすいと思います。自分が一年生の時と比べても、分け隔てなく仲が良く明るい雰囲気です。
刺激を受ける同期は誰ですか。
須川(須川遼平・4年)です。昨年、怪我をしてリハビリ組に一緒にいたこともあり、復帰に向けて努力をしていた姿を間近で見ていたからです。今年からAチームに上がってきて、怪我を乗り越えてさらに成長を続けている姿に自分も影響を受けています。また、同じリハビリ期間を過ごした塩谷(塩谷結・4年)は、部活の出席日数で東京山九フェニックスの後輩達に負けているので、グラウンドに来ることを期待しています。
期待する後輩は誰ですか。
藤倉将太朗(藤倉将太朗・1年)です。同じ肩の手術を経験しているので、たくさん走り、早く復帰してガッツポーズをしている姿を見たいです。もう一人は白石(白石和輝・3年)です。彼が怪我から復帰すれば、間違いなくチームに必要な選手になると思うからです。リハビリにいる時間が長いからこそ、試合に出場して活躍してほしいです。
大学ラグビー最後の年への意気込みを教えてください。
今年は「大学選手権出場」を狙うことができるチームだと思っています。その目標を達成するためにも自分はゴールキックを決め、得点に繋がるようなキックを練習していきたいです。
残りの二戦(慶應義塾大学戦・青山学院大学戦)に対しての意気込みをお願いします。
まず、慶應義塾大学戦は昨年度15点差をひっくり返されて負けた試合なので、リベンジの意味でも必ず勝利をしたいです。大学選手権に出場するためにも、必ず勝たなくてはいけないので自分のキックで得点を重ねていきたいです。青山学院大学戦も重要な一戦となりますが、チームを勝利に導き、その中で昨年取ったPOMを今年も取れるような活躍をしたいです。
ホームページをご覧の皆様に一言お願いします。
ホームページをご覧の皆様、平素より立教大学体育会ラグビー部へのご支援・ご声援をくださり、ありがとうございます。関東大学対抗戦、ジュニア選手権大会共に終盤に差し掛かっています。これからも重要な試合が続くので引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。