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Result

<練習試合>

2024.08.17 Sat. 13:45K.O.

 立教大学B 

​35

 21 - 0

14 - 5

5

 伊藤忠商事 

スクリーンショット 2024-08-17 162919.png

スタジアム情報

まるみ山荘58番グラウンド

〒386-2204 長野県上田市菅平高原1278−1

​試合レポート

8月17日(土)

<練習試合>伊藤忠商事戦

 

 夏合宿初戦の相手は伊藤忠商事である。夏合宿への勢いを付けるべく、選手も気合を高めグラウンドに並んだ。

 

立教大学のキックオフで始まった前半。1分、敵陣での立教のラインアウトのチャンスが訪れる。SO有賀貫人(2年・幕張総合)からWTB靍田敢大(1年・立教新座)→LO森本爽太(1年・茗渓学園)とパスが繋がり、大きくゲインする。4分、伊藤忠のラインアウトにより攻められるもFL青代一維(2年・北園)、LO森本、PR岸本侑也(2年・日川)の鋭いタックルにより、ディフェンスに勢いがつき前に出る。11分、LO森本からNO.8越後智(1年・桐蔭学園)にパスが繋がり、大きくゲインして相手のペナルティを誘い、クイックスタートで、そのままLO森本がトライを決めた。SH成田直生(1年・立教新座)のコンバージョンゴールも決まり、7-0となる。18分、自陣10m~22mラインで相手に攻められるも、WTB靍田やCTB森謙心(1年・立教新座)のタックルにより、ボールを奪い返す。19分、タックルミスによりゲインされるもNO.8越後がジャッカルをする。その後、WTB靍田がゲインをし、SH成田に華麗にパスが繋がりそのままトライ。SH成田のキックも成功し14-0となる。22分、自陣22mラインで相手ボールラインアウトのチャンスを与えてしまうも、LO小田部晃太(1年・國學院久我山)のタックルが低く突き刺さり陣地を回復させる。その直後23分、自陣10mラインでの相手ボールラインアウトにより自陣22mラインまでサイドを攻められてしまう。しかし、相手のハンドリングエラーによりボールを取り返し、スクラムのチャンスを獲得する。WTB林田和真(1年・長野)のキャリーにより前進するもダイレクトタッチにより、自陣まで戻されてしまう。30分、マイボールスクラムからNO.8越後のキャリーにより前進するもボールを取られてしまい、ゴールライン付近まで押されてしまうが、LO森本のジャッカルにより自陣10mラインまで取り返した。35分、自陣22mラインからWTB林田が相手をかわしながら独走トライを決め、19-0とする。SH成田のキックも難なく決まり、21-0と得点を伸ばして前半が終了した。

 

ハーフタイムで前半の勢いのまま後半は早いアタックをしていこうと気合を入れ直す。

 

 後半は伊藤忠のキックオフから始まった。3分、ペナルティにより自陣5mラインまで攻められたが、PR大倉永登(2年・函館ラ・サール)がトライセーブをする。その勢いのままディフェンスでプレッシャーを与えて相手のミスを誘う。10分、自陣深くまで攻め込まれるも、SO有賀、WTB林田が素早くパスを繋ぎ、LO森本の勢いのあるタックルにより相手のペナルティを誘発させる。18分、LO小田部がラインブレイクしたものの、ターンオーバーされてトライを決められてしまう。23分、立教のペナルティにより、自陣22mラインで相手ボールラインアウトとなってしまう。しかし、LO岩崎清吾(1年・立教新座)がターンオーバーし、FL築谷豪(1年・城北)がキャリーをした。その後、お互いに一歩も譲らない展開となり、点数が動かない時間が続いた。得点が動いたのは32分であった。相手ボールスクラムからFL小田部がジャッカルをして、敵陣10mラインでのマイボールラインアウトのチャンスを生み出す。その後、敵陣22mラインまでパスを繋ぎながら前進するも、ボールを奪われてしまう。しかし、WTB靍田がターンオーバーし、HO井手一登(1年・大分上野丘)にボールが繋がるとそのままトライを決めた。FB小脇煌太(1年・茗渓学園)がキックを成功させ、28-5となった。36分、PR牛木祐介(1年・立教新座)→FL築谷→靍田とパスが通り、ラインブレイクをするも、ボールを奪われてしまう。その後攻められるも、WTB林田のタックルにより、ディフェンスが勢いをつけ、FL築谷のキックチャージでマイボールとなる。39分、敵陣22mラインでLO吉川柊佑(1年・國學院久我山)のタックルにより、相手のペナルティを誘う。クイックスタートからそのままSO有賀がトライを決めた。FB小脇のキックも難なく決まり、35-5のスコアで試合が終了した。

 

 夏合宿初戦を勝利で飾れたことは一人一人が課題に向き合い練習を重ねた結果であり、成果を伴う試合であった。この結果を踏まえて次戦に向けて調整し、更なる高みを目指し勝利したい。

​文章:立教大学体育会ラグビー部

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