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Result

<練習試合>

2023.08.19 Sat. 13:30K.O.

 立教大学A 

​73

40 - 7

73 - 7

​7

 東海大学 

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スタジアム情報

37番グラウンド​

〒386-2204 長野県上田市菅平高原

​試合レポート

8月19日(土)

<練習試合>東海大学戦

 

 今年度も菅平での夏合宿が始まり、初戦の相手は東海大学である。これから始まる試合への勢いを付けるべく、選手も気合いを高めグラウンドに並んだ。

 

 東海大学のキックオフで始まった前半。7分、自陣22mライン付近で東海にラインアウトのチャンスを与えるも必死のディフェンスで東海のペナルティを誘発し、エリアを回復する。そこからCTB福壽佳生(4年・立教新座)→CTB佐藤侃太朗(2年・國學院久我山)→FL二木翔太郎(4年・立教新座)とパスを繋ぐと、最後はWTB太田匠海(4年・京都成章)がトライを決め、5-0と良いスタートを切った。しかし15分、ディフェンスの隙をつかれトライを献上してしまう。しかしその直後、敵陣22mライン付近でスクラムのチャンスを得てそのままSH北川時来(4年・國學院久我山)がトライを決めた。一進一退の攻防が続くも23分、敵陣22mラインでSO中優人(3年・桐蔭学園)のキックパスを受け取ったWTB大畑咲太(1年・東海大大阪仰星)が相手ディフェンスを2人かわしトライ。その後も立教の勢いは止まらず、相手のペナルティからグラウンド左側でのスクラムを押し切りNO.8仙臺蔵三郎(2年・立教新座)がトライを決めスコアを26-7まで伸ばした。35分、自陣10mラインまで攻められるも、WTB大畑が巧みなステップで相手をかわしCTB佐藤へのキックパス。WTB太田へとパスを繋ぎトライ。38分、敵陣10/22mでのラインアウトからパスを受けたSH北川がゴールラインまでキックパス。そのボールをキャッチしたWTB太田がそのままトライを決めた。FB天羽秀太(4年・桐蔭学園)が5本目のゴールを決め40-7と点差を広げて前半を終えた。

 

 後半開始早々、相手のペナルティからラインアウトのチャンスを得るとSH伊藤光希(3年・桐蔭学園)→SO中とゴール前までパスを回し、PR石原捷聖(1年・東海大大阪仰星)が大学入学後初のトライを決めた。順調に得点を伸ばす中15分、立教のペナルティでゴール前でのラインアウトのチャンスを与えてしまうが、LO日野幹太(2年・立教新座)やFL角田龍勇(2年・Hamilton Boys’)の鋭いタックルなどにより相手のペナルティを誘う。その後、SO中の正確なキックにより敵陣22mまで前進しラインアウトからCTB佐藤がトライラインに飛び込んだ。FB天羽が危なげなくゴールを決め、点差を61-7に広げた。23分、ゴール前ラインアウトからNO.8仙臺が押し込みトライを決めると、30分、ハーフラインからWTB大畑がゲインしそのまま独走トライと、得点を重ねる。再び自陣ゴール前で相手へラインアウトのチャンスを与えるもLO白石和輝(2年・国学院栃木)のナイスタックルにより危機を脱した。37分、SO中が敵陣10/22mまで大きくゲインし、WTB大畑にパス。最後はWTB太田がこの試合4回目のトライを決めると、最終スコア73-7で立教が勝利を飾った。

 

 夏合宿初戦を大差で勝利を飾れたことは一人一人が自身の課題に向き合い練習を重ねた結果であり、成果を伴う試合であった。関東大学対抗戦に向けて幸先の良いスタートを切ることができたため、次戦を見据えて更なる高みを目指し、必ず勝利したい。

​文章:立教大学体育会ラグビー部

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