4月17日、立教新座高校グラウンドにて、新入生チーム対上級生チームによる新入生歓迎試合が行われた。新入生にとっては立教ラグビー部での初試合、上級生にとっても今シーズン初の試合であった。この春積み重ねてきた成果を発揮できるか、チーム全体にとって注目の試合である。
 震災の影響により、恒例となっていた新入生合宿は行われなかったが、試合当日には天候にも恵まれ、父兄やスタッフ、部員全員が見守るなか、新入生は「大学ラグビー」に挑む。

 試合は、新入生チームのキックオフで始まった。前半4分、下級生の連続ペナルティから、SH杉山太一(2年・春日丘)→SO木村駿介(3年・立命館慶祥)→FL羽柴啓太(2年・桐蔭学園)→WTB大槻壮史(3年・清真学園)と華麗にボールをつなぎ、WTB和田聡(4年・國學院久我山)がゴールに飛び込み、先制トライを決めた。そこからは終始、上級生チームのペースで試合は進んだ。FWはPR迫田泰英(3年・桐蔭学園)、FL羽柴を中心としたラインブレイク、BKはスピードと展開力のあるラインでトライを量産。新入生チームはNO.8白石拓馬(1年・本郷)のピックなどでビッグゲインをするものの、トライにはつなげることができなかった。一方、DFの時間が長かった為に、PR眞壁貴男(1年・尾道)、NO.8白石、FB安達樹(1年・鎌倉)など個々のタックルが良い場面があった。
 そのまま新入生チームは得点することができないまま、0-43で前半を折り返す。
後半になると新入生チームは試合感覚を取り戻したのか、勢いに乗るATやDFが多く見られた。ATではスクラムからのNO.8白石の8単、SO岡村直斗(1年・國學院久我山)を取るキック、DFでは運動量の多いPR眞壁のバッキングDF、SO岡村の突き刺さるタックルなどで上級生を脅かす。
 上級生チームゴール前に攻め込む場面も数回見られたが、上級生の厚いDFの壁を割ることはできず、0-67で試合終了となった。
AT、DFともに光るプレーを見せたSO岡村が、今試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
 これから我々福田組は、12名の新たな仲間を迎え、春の試合期を迎える。チームの今後が楽しみである。

文章:立教大学ラグビー部