春シーズンも終盤となり、好敵手である明治学院大学との一戦を迎えた。

明治学院のキックオフで始まった前半。
10分、自陣10m右ラインアウトからパスを回すがノックオンにより明治学院ボールとなる。スクラムから大幅にゲインされゴール前まで攻め込まれるが、激しい攻防の末相手のノックオンを誘い、トライを回避する。自陣ゴール前スクラムから10mまで陣地回復するが、自らのミスによりラインブレイクされ、トライを許す。24分、明治学院のペナルティからタッチに蹴り出しラインアウトを選択。ラックからピックで持ち出したHO山中圭吾(4年・立教新座)がトライを決めた。SH山本大旗(4年・國學院久我山)のキックも決まり7-5となるする。その後も攻防が続くが、トライには繋がらない。そんな中37分、自陣5/10m左ラインアウトからモールを形成し、サイドを抜けたSH山本が大幅ゲイン、パスを受けたWTB楢崎彰太郎(3年・國學院久我山)かトライラインに飛び込んだ。ゴールも決まり14-10で前半を折り返す。

このまま優位を保ちたい立教はもう一度気持ちを一つにし、後半に臨んだ。
後半早々、立教は連続ペナルティでディフェンスに徹する。立教の堅い守りにより明治学院にもミスが目立ち始め、11分には敵陣22m左ラインアウトのチャンスが訪れる。モールを形成しフォワード陣がゴールラインにジリジリ近づくが、スローフォワードを取られトライラインを割れない。しかしここで諦めずに果敢にアタックを続ける立教。すると18分、敵陣ゴール前にて明治学院が立て続けに意図的なペナルティを犯し、認定トライとなる。さらに24分、ハーフウェイスクラムから持ち出したSH山本が大きくラインブレイクし、サポートに回ったCTB押田空(4年・佐倉)がトライを奪った。32分には、敵陣ゴール前右スクラムで押し込み、後半から入ったSH光長光晟(3年・大分上野丘)がトライ、33-17と突き放す。このまま点差を守り、勝利を掴みたい立教だったが、自らのミスが相手のチャンスとなり、立て続けに2トライ返され、33-29で試合終了となった。

勝利で終えた今試合であるが、自らのミスからトライを与えてしまう場面が多く、まだまだ課題が残る1一戦であった。春の公式戦も終わり、残るは明治大学と同志社大学との定期戦のみとなる。残された時間の中でさらなる成長を遂げてもらいたい。

文章:立教大学ラグビー部