今朝までの嵐も嘘のような晴天の中、新入生と立教OBの試合が行われた。大きな期待を背負った新入生はどのようなプレーを見せてくれるのか。

前半開始早々、新入生はペナルティにより、立教OBにトライを許してしまう。その後も新入生は積極的にタックルするものの、立教OBのフィジカルと勢いのある走りを止めることはできない。前半10分、立教OBのペナルティにより敵陣22m右ラインアウトを獲得し、ゴール前に攻め込むチャンスを得る。しかし、立教OBの厚いディフェンスの壁を破ることは出来ず、一気に自陣10mまで攻め込まれてしまう。ここで、FL後藤祐児(京都成章)の低く力強いタックルにより、ターンオーバーするも、度重なるミスと立教OBの素早いパスでまたもトライを奪われてしまう。スコア0-21で前半を終えた。
ハーフタイムでは、まだ巻き返せるとゲームキャプテンのFB小松崎昇平(静岡聖光学院)の声が響く。チーム一丸となって試合を楽しもうと臨んだ後半。
しかし、新入生はまたも、開始早々にトライを献上する。後半4分、敵陣10m付近でターンオーバーし、素早くパスを回す。ここで、CTB落合凌平(東京農大第二)からパスを受けたWTB関原泰河(新潟)が大きくゲイン。ペナルティを誘い、ゴール前まで攻め入るもトライに繋がらない。そして迎えた10分、試合が動いた。敵陣10m付近でターンオーバーし、パスを受けたFB小松崎がゲインする。その後、PR金丸倫己(2年・立教新座)→FL佐伯周太(成城学園)→WTB舟橋広倫(名古屋)とパスを繋いで右隅にトライを決めスコアを5-28とする。後半15分、立教OBのキックしたボールにSH桑原礼紀(桐蔭学園)が素早く反応するも、ゴール前で立教OBを相手になかなか前に進むことができない。試合終了間際も、ラックからパスを受けたCTB落合がタックルをかわしながら駆け上がるも、うまくパスが繋がらず、さらにトライを奪われ、5-45で試合は終了した。

新入生は、体も大きく経験も積んだ立教OBを相手に厳しい結果となった。まさに大学ラグビーの洗礼を受けたと言えるだろう。しかし、新入生の中で互いに声を掛け合い、果敢にプレーする姿も見られた。今後は立教ラグビー部として練習を積み、成長した姿が見れることを期待したい。

文章:立教大学体育会ラグビー部