入替戦まで残り1週間。今試合で白星を挙げチームに更なる勢いをもたらすため、負けられない一戦だ。試合は穏やかな冬日和のもと、対抗戦では接戦を繰り広げた武蔵大学との試合が始まった。

開始早々、出鼻を挫かれる。武蔵のキックオフボールを立教がキャッチし、キックで返そうとしたところを相手にチャージされ、0-5と先制点を許してしまう。気を取り直して7分、武蔵のペナルティによりボールを得た立教は、タッチラインに蹴りだし敵陣ゴール前まで大きく地域を進める。ゴール前ラインアウトからモールを形成し、そのまま押し込みHO荘加竜(3年・桐蔭学園)がボールを押さえてスコア5-5と追いつく。その後流れを掴んだのは24分。自陣HW/10mスクラムからパスを繋ぎ、WTB山田雄太(4年・桐蔭学園)がハーフウェイから敵陣22mまで力強い走りを魅せてボールを運ぶ。その後はSH光長浩晟(2年・大分上野丘)のテンポの良いパスを起点に左右に展開。最後にラックからボールを受けたSO盒興找(2年・横須賀)が、右タッチライン際を駆け上がってきたWTB笹本大地(2年・立教新座)に繋ぎ右中間にトライ。SO盒兇離粥璽襪眄功し12-5とする。勢いづいた立教は30分にも、FB山本暁稔(4年・桐蔭学園)のカウンターアタックで敵陣22mまで攻め入りチャンスを作る。最後にラックからパスをもらったWTB山田が3人ものディフェンスを弾き飛ばし、インゴールに持ち込み追加点を得る。35分には、再びゴール前ラインアウトよりモールを形成。FWで押し切ってHO荘加が得点を重ねる。37分、武蔵のキックオフボールを、LO秋元律樹(1年・立教新座)のオフロードパスからCTB岡田和也(2年・川越東)→WTB笹本に繋ぐと、持ち前の快足を活かしハーフウェイから相手を振り切りながらそのままトライを挙げ、スコア33-5で前半を折り返す。

メンバーを大きく入れ替え、前半の勢いをそのままに勝ち切ろうと臨んだ後半戦。後半開始4分、敵陣22mスクラムからBKを中心に、ボールを左右に振りじわじわと前進。ラックから出たボールをWTB三浦弘之(4年・立教新座)が受け、ゴール右にトライを決めた。更に7分、ラックからSO盒侠CTB岡田和也(2年・川越東)と右に展開、最後にパスを受けたNo.8久保寛仁(4年・立教新座)が中央に回り込み、インゴールを割ってスコア47-5と点差を広げる。24分には、武蔵ボールラックをジャッカルによりターンオーバー。得たボールをFB青木天真(1年・立教新座)がディフェンスライン裏にキックし、そのボールを自らすくい上げそのままゴールラインに飛び込んだ。その後も立教は32分、38分と相手の防御の圧力が緩んだ隙を突き、立て続けにトライを獲得。40分、CTB中田航(1年・東海大仰星)がハンドオフでディフェンスを阻みながら、自陣10mから相手ゴールへ突進。トライライン目前で倒されるも、フォローに入ったSO盒兇グラウンディングをする。試合も終盤に差し掛かり相手の猛攻を受けながらも、最後まで集中力を切らすことなくプレーをする立教。42分にはCTB中田のタックルによってマイボールを得ると、最後はWTB青木の突破からWTB三浦にボールが渡り左中間にトライ。SO盒兇離粥璽襪聾緘8本全て成功し、スコア89-5となったところでノーサイドの笛が鳴った。

1年間積み上げてきたものを惜しみなく個々人が十分に発揮し、終始相手を圧倒して大勝を遂げた。この流れをそのままに直後のC戦、そして入れ替え戦へと繋ぎ、チーム全員でTrustを体現して悲願の「昇格」を果たしたい。

文章:立教大学ラグビー部