秋シーズン2戦目のC戦の相手は立正大学である。今までの練習でやってきた力を出し、エナジーの量で相手を圧倒しようと臨んだ。

立正キックオフから始まった前半、連日の雨によりグラウンドコンディションが悪い中、序盤から果敢に攻める立教は前半6分早速スコアを動かす。相手のパスミスにすばやく反応した立教は立正陣10メートル付近でターンオーバー、SO盒興找(2年・横須賀)からパスを受けたCTB 岡田和也(2年・川越東)が何人ものディフェンスの間をすり抜けそのまま右中間トライ。スコアを7-0とする。さらに続く8分ルースボールを立教がキャッチするとパスとラックで前進、パスを受けたPR古川瑛也(1年・専修大松戸)がディフェンスをかわしてラインブレイクしさらにアタックラインを上げるとBKを中心にテンポの良いパスを回し、WTB笹本大地(2年・立教新座)がボールを持つと左サイドを駆け抜けそのままゴールラインを割る。連続トライから勢いに乗った立教は1トライ立正に許すものの、着実に得点を重ねていく。18分相手のペナルティからゴール前ラインアウトのチャンスを得るとモールを形成しFWの掛け声とともに前進、FL島野翔太(3年立教新座)がインゴールにボールを置きトライ。勢いに乗った立教はさらに27分力強いアタックでエリアを徐々に広げていく、すると相手のペナルティから再びゴール前ラインアウトのチャンスを得る。惜しくもラインアウトはオーバーするもののFL島野がオーバーボールをキャッチ、パスとラックでさらなる前進を図る立教はラックからボールを持ち出したSH佐藤竜星(4年・國學院久我山)がディフェンスの一瞬の隙をつきそのまま中央トライ。点差を更に広げた立教はこのリードを守ったままハーフタイムを迎える。
前半でできたことやり続けようと迎えた後半。雨も降り始め両者ともミスが目立つようになる。なかなか思うようなプレーができない中、ねばり強く、泥臭いプレーが立教の得点に繫がる。後半8分、相手の連続ミスから立正陣10メートルでの立教ボールスクラムになると、何度もフェーズを重ねながら着々とゴールラインに近づいていく。一人一人が仕掛けながらもパスを繋ぎ、空いているスペースを狙い攻めていくとパスを受けたWTB佐々木穂波(4年・浦和)が右端にトライ。スコアを33-12とする。その後すぐに立教のペナルティから立正にトライを許すものの、16分立正陣10/22メートルラインアウトからSO岡本力哉(1年・春日丘)CTB 押田空(3年・佐倉)の見事なパスワークでディフェンスをかわすと、CTB 押田がそのまま中央トライ。すぐに点を取り返した立教であったがパスミス、ノックオンなどが細かいミスが続き次のプレーに繋げることができない。自陣でのプレーが多くなり、立教にとって後半終盤は我慢の時間となる。後半終了間際、立教のペナルティから相手にゴール前ラインアウトのチャンスを与えてしまう。ここを押さえて試合を終わらせたい立教、チーム全員が声を出し合いFWは力強い結束で立正に立ち向かう。ゴールラインぎりぎりまでモールで攻められるものの、最後まで諦めないチームの気持ちが一つになりモールを押し返しそのままタッチに出す。立正の得点を許さずスコアを40-27としてノーサイドとなる。

勝利を収められたC戦。多くのメンバーが出場し、それぞれが全力を尽くして闘った試合となった。C戦も残すところあと1試合となる。最後の試合もCチームが心を一つにしてAチーム、Bチームを刺激し、勇気を与えられるような試合をしてくれることを期待したい。

文章:立教大学ラグビー部