暑い日差しの中始まった関東大学春季大会第2戦。対専修大学戦は立教ボールから始まった。前半開始から立教のペナルティーが続き、立て続けにトライを奪われる。流れを変えたい立教は、前半19分、専修のキックミスにより専修陣22m内でマイボールを獲得。左ラインアウトから、SH文将寿(2年・桐蔭学園)→No.8増田智佳朗(3年・桐蔭学園)→SO御苑剛(4年・桐蔭学園)とパスをつなぎ、専修陣22mでパスを受けたCTB諌山純弥(4年・尾道)が切り抜けて右中間にトライし、5ー24。直後の22分、ハーフ団を起点にテンポよくパスを回し、中央でパスを受けたCTB出浦和馬(3年・桐蔭学園)からパスを受けたWTB山田雄大(3年・桐蔭学園)がゲインラインを突破し、ゴールライン直前まで攻め込む。専修のDFに阻まれるが、WTB青木空斗(4年・立教新座)がラックから持ち出し、左サイドにトライを決め、12ー24。追いつきたい立教だったが、1トライを許し、12ー31で前半を折り返す。
後半開始から苦しい展開だったが、10分。中央左ラインアウトから専修の固いDFからFB福田涼介(2年・桐蔭学園)が抜け出し、WTB山田にパス。左サイドを駆け抜け、中央へトライ。後半開始からの勢いを止めるべく、メンバーを交代し、気持ちを切り替えて迎えうつ後半戦。再び流れにのりたい立教は、BKを中心にパスを左右に展開させ、専修陣へ攻め込む。果敢なパスワークを重ね、チャンスを得た後半30分。敵陣ゴール前左ラインアウト。トライを取りきりたい立教は、交代したばかりのHO山中奎吾(2年・立教新座)がしっかりとLO若林稜大(3年・本郷)にボールを送り、モールでゴールライン直前まで運ぶ。モールからFL吉澤一作(2年・本郷)→SH吉松天成(3年・福岡)とボールを持ち出し、SO御苑がDFを破り、中央にトライ。そのまますぐにゴールを決め、26ー53。直後2トライを連続で取られてしまうが、37分ターンオーバーでボールの主導権を得た立教が巧みなボール捌きで敵陣に攻め入り、中央でSH吉松からパスを受けたWTB山田が右サイドで相手を交わし、中央までボールを運んでトライし、33ー67。ここでノーサイド。専修の固いDFとパスワークに最後まで果敢に攻め続けたが惜しくも敗れてしまった。しかし、日々の練習の成果が至る所に見え、新たな課題をも見つけることが出来た試合であった。春季大会は残り3試合続くが、今後も献身的に練習に励んで課題を克服し、これからの試合に臨む。

文章:立教大学ラグビー部